※ネタバレも含みます。
Ciao!! リモネン料理長です。
キングダムの最新映画「大将軍の帰還」を観てきたので感想を語りたいと思います。
なお、わたくしは映画評論家でもなく、日常的に映画を観ている訳ではないのでうっす〜い感想しか出てきませんがご了承ください。好きな映画”ハリーポッターシリーズ”と”千と千尋の神隠し”です。
こちらは予告編
キングダムですが、漫画は全巻一応読んでいるものの大まかなストーリーしか分からず、登場人物はなんとなく覚えている程度です。
感想
まず大前提としてメチャクチャ面白かったです。次回作も劇場で観たい。
カッコよすぎ!!王騎将軍(大沢たかお)と龐煖(吉川晃司)
まず、この映画の中心にもなる王騎将軍。1作目から登場していましたが配役もそうだけど役作りとかとにかく完璧。表情とか王騎将軍そのものだったんじゃないかな?と思います。そして前作にもちょこっと出てきた龐煖。正直前作観た時の印象は吉川晃司さん自体わたくしの世代ではなく、そこまでピンと来なかったんですが、今作の龐煖は絶望感が半端ない。勝てる気がしない。吉川晃司さんのデカイ剣を振り回すアクション、ど迫力でした。大沢たかおさんと吉川晃司さんじゃなかったらここまで面白くなったか?ってくらいの配役だと思いました。
楊端和(長澤まさみ)と摎(新木優子)が美人すぎる。
今作はアクションはありませんでしたが楊端和がちょこっとですが出てきました。レモンのわたくしでも分かりますが相変わらず美しいです。それに尽きる。そして回想で登場する王騎将軍の嫁になる予定だった6大将軍摎です。正直いって王騎と摎のストーリーは漫画で読んでも忘れててしまったのでおさらいの意味も兼ねて観ていたのですが、新木優子さん演じる摎の美貌には色んな意味で度肝を抜かれました。それだけでなく新木優子さんの戦闘シーンもちゃんと迫力がありました。武将にしては細すぎるだろ!!腕とか特にと思っていましたがアクションがちゃんと上手かった。
脳筋で無能な蒙武。あとちょっと細い。
少し残念だったのが蒙武。漫画ではもっとカッコよかった気がするのですが尺の都合上、映画では無能な印象が強かったです。そしてサイズ感が小さい!! これに関しては漫画の蒙武のガタイは人間離れしているのでしょうがないと思います。演じた平山祐介さん自体は悪くなかったです。ドウェイン・ジョンソンくらいのガタイの俳優じゃなきゃ再現は不可能でしょう。次回作からはもっと活躍シーンが増えるといいな。
尻上がりに盛り上がっていくストーリー
映画ってだいたいそうだろ!!って思われるかもしれません。前半はボロボロの飛信隊と回想シーンがメインだったので少し不安になりつつも、後半の戦闘シーン。騰のファルファル。王騎と龐煖の一騎打ち。タイトル回収。ラストシーン。で見事に見入ってしまいました。
李牧とカイネ。キョウカイのアクションとか。もっと書きたいことがあるのですが疲れちゃったのでやめときます。続編も制作してるので楽しみです。
最後にキングダムあるあるを一つ。
馬ってそんな思い通りに動くの!?って思いがち。
それでは今日はここら辺でCi vediamo!!